ゲストさま、ヤマキシオンラインショップへようこそ!
クーポン情報
お気に入り一覧
マイページ
ログイン
パスワードをお忘れの場合
送料とお支払い方法について
個人情報の取り扱いについて
特定商取引法に基づく表示
HOME
>
特集
>
How to エアコンプレッサー
> 音の大きなエアーコンプレッサー!実際の騒音値ってどのくらい?
音の大きなエアーコンプレッサー!実際の騒音値ってどのくらい?
2018/11/5
エアーコンプレッサーの静音ってどのくらい静かなの?ホントに静かなの?という疑問!今回は実際に計測してみることにしました。
「静音」をうたっているエアーコンプレッサーは騒音値が書かれていたりしますが、 オイル式では、そもそも静音設計をされている機種はほとんどないので、カタログや取扱説明書には騒音値が書かれていたりいなかったりします。 騒音値が書かれていないSK11の2機種と高儀アースマンで実際の計測をしてみました。
計測したコンプレッサーはオイル式1機種とオイルレスの3機種!
まずは、計測した4機種を写真で紹介!
「SK11 オイル式エアコンプレッサー SR-251 30L」
「PUMA SK11 オイルレスエアコンプレッサー SR-102」
「高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー25L ACP-25SLA」
「高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー25L ACP-39SLA」
赤のボディが「SK11」、真っ白なボディが「高儀EarthMan(アースマン)」のコンプレッサーです。
高儀EarthManのオイルレスコンプレッサーは静音設計に力を入れている機種が多いです。 今回測定した機種も静音と書かれたコンプレッサーです。 「SK11」はオイル式とオイルレス式。こちらが静音とは書かれていない機種です。 ネットで調べてみるとオイル式の方がオイルレスよりも構造上、騒音値が高くうるさい機種となるようなので、その点の違いも気になります。
計測を行ったのはヤマキシ通販部の倉庫のすみっこ。 倉庫はヤマキシ店舗の同じ建物内にあり、計測を行った場所では店舗の店内放送が聞こえてくる場所です。 BGMが流れていて、ときおり店内放送がかかる、いたって一般的なお店の店内と同じ環境です。 その場所で通常の騒音値を計測すると
約50dB/M
でした。 (計測にはスマホのアプリを使っています。)
各機種をコンセントに繋いでそれぞれの騒音値を計測していきました。 その時の写真です。
オイル式のSR-251は騒音値91.4dB/M
オイルレスSR-102は騒音値88.6dB/M
静音設計のACP-25SLAの騒音値は81.6dB/M
静音設計のACP-39SLAの騒音値は75.6dB/M
SK11のオイル式はやはり音が大きいようです。騒々しい工場の中と同じくらいの騒音です。 SK11のオイルレスは若干静かなようです。 高儀EarthManは静音をうたっているだけあって、計測の結果SK11よりもさらに騒音値は小さくなりました。
カタログの数値と今回の計測値との差について
今回計測したコンプレッサーの取扱説明書の騒音値を確認したところ…。
かなりの差がある!
という結果になりました。
商品名
重さ(約)
タンク容量
消費電力(50/60Hz)
騒音値
ヤマキシ計測値
SR-251 オイル式
約34kg
30L
1410W/1370W
カタログ記載なし
91.4dB/M
SR-102 オイルレス
約26kg
30L
700W/700W
カタログ記載なし
88.6dB/M
ACP-25SLA オイルレス
約21.7kg
25L
570W/590W
65dB/M
81.6dB/M
ACP-39SLA オイルレス
約26.2kg
39L
620/710W
65dB/M
75.6dB/M
カタログに掲載の測定とは異なる環境で計ってるので多少の違いはあっても大きく変わるとは思っていなかったので、驚きの(悪い意味での)結果でした。
調べられる範囲で違いについて考えてみたところ3つの要因がありそうです。
(1)騒音計を使わずに、簡易的なスマホアプリを使っている。
(2)コンプレッサーからの測定に使ったスマホまでの距離
(3)壁までの距離が短い室内である
ことです。
スマホアプリはスマホ自体のマイクの指向性などもあって騒音計とは精度が違う数値が出てくるようです。 ヤマキシで測定した距離は本体から約10センチくらいのほぼ真横といってよい距離で測定しています。販売元に問い合わせても正確な測定距離は分かりませんでしたが、おそらく1メートルほど離して計っていると思われます。 そして、測定した場所は外ではなくコンクリートの壁に囲まれた室内で後ろの壁まで1.5メートルほどの距離にコンプレッサーを置いています。音の反響の影響がありそうです。
測定の日はあいにくの雨だったので室内で行いました。
今回の測定ではカタログの数値とは異なる結果が出ましたが、4機種の比較では違いが判っていただけると思いますので、コンプレッサー選びの参考にしてください。
SK11 オイル式エアコンプレッサー SR-251 30L
PUMA SK11 オイルレスエアコンプレッサー SR-102
高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー25L ACP-25SLA
高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー39L ACP-39SLA
現在登録されている商品はありません
エアーコンプレッサーの静音ってどのくらい静かなの?ホントに静かなの?という疑問!今回は実際に計測してみることにしました。
「静音」をうたっているエアーコンプレッサーは騒音値が書かれていたりしますが、 オイル式では、そもそも静音設計をされている機種はほとんどないので、カタログや取扱説明書には騒音値が書かれていたりいなかったりします。 騒音値が書かれていないSK11の2機種と高儀アースマンで実際の計測をしてみました。
「SK11 オイル式エアコンプレッサー SR-251 30L」
「PUMA SK11 オイルレスエアコンプレッサー SR-102」
「高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー25L ACP-25SLA」
「高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー25L ACP-39SLA」
赤のボディが「SK11」、真っ白なボディが「高儀EarthMan(アースマン)」のコンプレッサーです。
高儀EarthManのオイルレスコンプレッサーは静音設計に力を入れている機種が多いです。 今回測定した機種も静音と書かれたコンプレッサーです。 「SK11」はオイル式とオイルレス式。こちらが静音とは書かれていない機種です。 ネットで調べてみるとオイル式の方がオイルレスよりも構造上、騒音値が高くうるさい機種となるようなので、その点の違いも気になります。
計測を行ったのはヤマキシ通販部の倉庫のすみっこ。 倉庫はヤマキシ店舗の同じ建物内にあり、計測を行った場所では店舗の店内放送が聞こえてくる場所です。 BGMが流れていて、ときおり店内放送がかかる、いたって一般的なお店の店内と同じ環境です。 その場所で通常の騒音値を計測すると約50dB/Mでした。 (計測にはスマホのアプリを使っています。)
各機種をコンセントに繋いでそれぞれの騒音値を計測していきました。 その時の写真です。
オイル式のSR-251は騒音値91.4dB/M
オイルレスSR-102は騒音値88.6dB/M
静音設計のACP-25SLAの騒音値は81.6dB/M
静音設計のACP-39SLAの騒音値は75.6dB/M
かなりの差がある!
という結果になりました。
カタログに掲載の測定とは異なる環境で計ってるので多少の違いはあっても大きく変わるとは思っていなかったので、驚きの(悪い意味での)結果でした。
調べられる範囲で違いについて考えてみたところ3つの要因がありそうです。
(1)騒音計を使わずに、簡易的なスマホアプリを使っている。
(2)コンプレッサーからの測定に使ったスマホまでの距離
(3)壁までの距離が短い室内である
ことです。
スマホアプリはスマホ自体のマイクの指向性などもあって騒音計とは精度が違う数値が出てくるようです。 ヤマキシで測定した距離は本体から約10センチくらいのほぼ真横といってよい距離で測定しています。販売元に問い合わせても正確な測定距離は分かりませんでしたが、おそらく1メートルほど離して計っていると思われます。 そして、測定した場所は外ではなくコンクリートの壁に囲まれた室内で後ろの壁まで1.5メートルほどの距離にコンプレッサーを置いています。音の反響の影響がありそうです。
測定の日はあいにくの雨だったので室内で行いました。
今回の測定ではカタログの数値とは異なる結果が出ましたが、4機種の比較では違いが判っていただけると思いますので、コンプレッサー選びの参考にしてください。
SK11 オイル式エアコンプレッサー SR-251 30L
PUMA SK11 オイルレスエアコンプレッサー SR-102
高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー25L ACP-25SLA
高儀EarthMan(アースマン) 静音オイルレスエアーコンプレッサー39L ACP-39SLA